おはようございます。
働くママまるです。
最近、オーディブルで本を聴き
インプットにハマっております。
以前は音楽を聴きながら家事をすることが
多かったのですが
少しでもインプットの機会を増やしたい、
でも本は読む時間がないかも・・・という
働くママならではの悩みがありました。
そんな悩みを解決してくれたのが、
オーディオブック。
アマゾンで月額1500円で聴き放題。
聴き放題なんて、もうありがたいことです。
これで毎月学べるなんて お・と・く♪
本は知識の宝庫。
先人の意見やノウハウを
生活に取り入れる工夫をしたい。
という、欲求に駆られ聴いています。笑
働くママには絶対おすすめの読書法です。
その中で、これこそが私を追っている
正体がわかったため紹介したいと思います。
- 今回、読んだ本
- その正体とは“名もなき家事”
- 名もなき家事、とても重要なことしているよ
今回読んだ本について
表現力を高めるために聴いていた
「バナナの魅力を100文字で伝えてください」という題。
その本は、相手に価値を伝える方法を伝授する
ノウハウを段階を追って説明しています。
伝える技術を、小さく噛み砕き
素人の私でも、かなりわかりやすく
書いてくれています。
何度でも聴き直したくなる内容でした。
相手に“伝える”ではなく、“伝わる”を意識してみる。
なるほど。
そして、“伝えた”ではなく“伝わった”で判断する。
“伝わった”は相手目線ですね。
要は、“相手の立場に立つ”ことなのかなと感じました。
相手によれば、伝え方を変えたり、何度も伝える必要があったり・・・
そして伝わる構造には7階建てビルのようなものということ。
1階:ゴール設定・・なぜ伝えることが必要なのか
2階:納得感・・納得感があることで、伝わっている
3階:相手ベース・・伝えただけになっていないか(自分ベースになっていないか)
伝わらなかったら相手のせいにしてしまう
4階:見える化・・例え話を用いて頭にイメージできるように
5階:聞く力・・まず相手が何を必要としているのか確認する
6階:親近感・・共通点を見つける、笑顔など
親近感を持ってもらうと話を聞いてもらいやすくなる
7階:信頼感・・これが生まれると伝わる可能性が高くなる
改めて聴くと、
3の相手ベースってものが足りないことが多いような気がしました。
ついつい、言ったのに伝わってないのは
相手のせいにしてしまいます・・・
私の技術的な問題もあるのではと改めて考えさせられました。
名もなき家事とは一体
そして、
“家事”といえば
料理、お皿洗い、洗濯、掃除が上げられると思います。
料理はともかく
お皿洗いは食洗機の導入
洗濯は乾燥機付き洗濯機
掃除機はコードレス
以上を導入しているのですが
なぜか気がつくと、「え?もうこんな時間?」
時間の早送り?くらいの勢いで時が経っています。
本書の中で、名もなき家事に追われるという表現がされており
見えない家事=名もなき家事=名前のついていない細々とした家事
のことである。
ネーミングすることで
それの価値が高まるということ。
見える化ネーミング。すてきすぎる。
名もなき家事、どれも重要なこと
見えないことにネーミングをし
それを他者がイメージしやすいように伝えるとは
なかなかの技です。
見えないことにネーミング・・・
うん、やっぱり凡人の私には
思い浮かびません。
でもこの名もなき家事という
ネーミングを知れて
自分が毎日、追われていたことに関して
なんとなく納得できました。
・プリント類の整理
・郵便物についている宛名や不要なプリントをシュレッダー
・ダンボールの解体
・子供の泥汚れを手洗いで落とす
うん。たくさんある。
多分まだまだ、やっていることある。
こりゃ、名もなき家事だわ。
主要な家事以外にもこんなけやっていれば
時間も倍速で過ぎ去るわ。
ちなみに世の中のママも
“名もなき家事”に追われてる人いるんだろうな〜
逆に追われていない人っているのかな?
どれもこれも、
細々してて名前はないけど
重要な家事ばかり。
これらの家事にネーミングをつけて
おもしろおかしく名もなき家事を楽しむのも一つの手ですね。